昔憧れていたプロサーファーのマット"アーチ”アーチボルド。
当時やりたい放題でいながらも、その存在感とカリスマ性で飛び抜けてかっこ良かった。
彼が着ている服があれば、同じ服を着る。ボードのデザインも真似し、スタイルもマネしました。ハワイでも何度かハワイのOFF THE WALLでセッションで来た事も、自分にとって忘れられない思い出ですね。
憧れる人がいるという事がどんだけ自分をあげてくれるか!? 誰しもがこういう経験はあると思います。
年齢を重ねれば、またそういう人物像も変わるのでしょうが、、、、
やっぱりこの当時の影響力や、スタイルは永遠な訳で、カッコイイものはカッコイイ。
後は、それをどうアレンジ出来るかが自分のテーマでもあります。
例えば、シェーパーでも誰を支持して影響されてきたかで方向性も変わる訳です。シェーパーで誰も支持しなければ、その人自身の考えだけの世界になる訳ですから、それは経験とセンスが問われるでしょう。
影響される者が本物であれば、それは間違いないわけですから、後はそれをどう自分でアレンジしながらオリジナルティーを見つけて行くかが大切だと思います。
サーフボードもウェットスーツも洋服も、靴もアクセサリーも、全ては自分のモチベーションとその人のアティチュードが背景として見れる人が、カッコいいのかなと思います。
スタイルばかり追求するのは何かと難しい部分もありますが、今までの歴史上でのサーファーを題材にするスタイルは、面白いと思います。
長々と書いてしまいましたが、、、まずは使う道具も愛着もてた方が、断然上達するという話でした。